明日、身近に起こる災害の死の恐怖、自分の身は自分で守れ! [防災]

栃木県鹿沼市で、大雨で冠水したガードしたに自動車が水没し、犠牲者が出てしまった。
しかも周りも通報し、本人も助けを求めていたにもかかわらづ、その警察や消防に見殺しにされてしまった事は、なんとも許し難い!。
関係者は「単純ミス」を連発して責任逃れに終始しているが、本当に連絡の行き違いだけだったのか疑わしい。
あの連中なら通報を受けていても、「まあ大丈夫だろう」と高をくくって、「恣意的に」救助に向かわなかった可能性が高い。
それは我々の安全を守るはずの彼らが、あまりに自然災害に対しての想像力がなさ過ぎるからだ。
これは残念ながら「栃木県」というど田舎の、あまり優秀ではない地方の警察や消防であったからとも言える。
栃木県民には失礼ながら、この県は、結構凶悪事件が起きても検挙出来ないで「未解決」にしてしまう事例を良く見かける。
そういえば警察官の息子がリンチ殺人を起こしたなんて話も有ったな。
また、軽犯罪も多く治安もよろしくないなど、警察力が著しく低い地域に見受けられる。
その上これは栃木県人の友人に聞いたのだが、「他県に比べて比較的大きな災害に見舞われなかった時期が続き、自分達は天災の被害を受けないと言う根拠の無い自信を持っている」そうだ。
そういえば、かつて国会移転の話があり、TVのニュースで栃木県の誘致に熱心な議員が「栃木県は災害が少ないので危機管理上、国会機能を移転するのに最適です」と言うインタビューを聞いたが、その議員の後ろにそびえらっている「那須岳」は活火山で、何時爆発するのか分からない山なのに、そんなところに自分の欲と野望のために国会を誘致しようとは、なんとも破廉恥なやつだなぁ、と心のそこからあきれ返ったことがあるが、他の県民も、特に行政の連中は皆そうなのだろうか?。
だがこの話を、栃木県だけの物と考えてはいけないのではないだろうか。
今起きている、これから起きようとしている自然災害は、今生きている世代が経験したことの無い規模と速度で発生する可能性が高い。
オマケに、都市構造は、そういった災害をほとんど考慮されずに作られてしまい、行政、一般市民の防災意識もけして高くなく、別に危険な場所に行かなくとも、日常生活圏で、未曾有の災害に有ってしまう事が「当たり前」のように起きてしまう。
そんな時、「まったく警察や消防は何をやっているんだ」と、のんびり怒っている暇は無く、個人の判断と意思で、迅速に避難して自分や家族の安全を派からければならないのではないだろうか。
そして的確な判断を迅速に行う為には気象や防災の正しい知識や、日常の「心構え」は絶対に必要になる。
いざとなれば他人を当てにする事は出来ない、
そのためにも是非「現実的な防災意識」を向上させて、災害から身を守って欲しい。
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