老朽化した商店街や市場の火事は偶然か? [雑感]

またもやサスペンス的な妄想シリーズです(笑)
昨日も大阪の方で老朽化した商店街が焼け落ちたニュースをしていたが、そういえば最近、古い市場が火事で全焼したとか言う話を聞いたような気がする。
こういったニュースは年に数回聞くので珍しい話しでは無いのだろうか?

大体こういった古い建物は、都市部で戦後焼け跡に(何故焼け跡なのか説明する気は無い!)建てられたバラック小屋(これも知らなきゃ自分で調べよう!)がそのまま残っていたところが多いようだ。

更に共通点を探すと、あまりに古く汚いそれは、都市という物は清潔で整然としていなければならないと考える人達や、「土地=金儲け」としか頭にない連中から見れば「邪魔者」でしかないという事実だ。

それがもしかしたらその町の「風物」となっていたり、庶民の憩いの場として大切にされていたり、たとえ儲けは無少なくとも、額に汗して一生懸命働く人達の生活の場に成っていたにしてもだ。

そして合法的な「都市再開発」という、人情をシュレッターで切り刻むような行為で、近代化という美名の元、文化破壊を強行する事に、行政などはエゴ丸出しで躊躇が無い。
更に困った事に、非合法な手段として「火をつけて燃やして灰にしちまえ」という物騒な輩がいたとしても、ボクは驚くどころか「やっぱりね」と納得してしまう。

確かに古い木造建築で「消防法」や「防火構造」などもへったくれも無いような、「炊きつけ」同然の建物なのだから、ちょっとした火の不始末で盛大に燃え出す事は当然で、火災が頻発したとしても不思議では無いのだが、
「不審火です」と言われた方が、それも「計画的な特定組織の犯行です」と言われた方が話の筋としては、納得しやすい。

まあ、例によって何の物証も無い、「埒も無いホラ話」なのだが、これを読まれる方々のなかに、上記のような場所に住まれている人がいたのなら、近所と共同で「不審火対策」を実行しておいた方がいいかもしれません。

使い古された言葉ですが、「事実は小説より奇成り」ですからね!。
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